受講アスリートの声

Yu Kibayashi
「このままじゃダメだ」と思っていました。
試合に出られない日々が続き、努力を重ねても評価されない。当時の自分は、そうした現実のなかで自信を失い、メンタル的にもかなり追い込まれていた時期でした。
練習は真剣に取り組んでいたけれど、結果に結びつかない。「また評価されないだろう」「やっぱり自分はダメかも」そんなネガティブな思考が、気づけば頭の中を支配していました。
技術を磨くことはもちろん大切ですが、それだけではもう限界がある。自分に必要なのは、メンタルの整え方やモチベーションを保つ方法だと痛感し、Brain Formulaを受講することに決めました。
メンタルは、意外と“学べる”ものだった
最初は正直、「本当に効果があるのかな?」という半信半疑の気持ちもありました。
でもBrain Formulaでは、感情の波や思考のクセといった目に見えないものを、心理学と脳科学をもとに**論理的に“見える化”**してくれます。
たとえば、「なぜ自分は今落ち込んでいるのか」「あの時なぜ感情が爆発したのか」──
その理由を理解できるようになってから、自分自身ときちんと向き合えるようになりました。
特に大きかったのは、「気持ちを切り替える方法」を自分の中に持てたことです。以前は、落ち込んだらそのまま何日も引きずるのが当たり前でした。でも今は、一度立ち止まって、自分を俯瞰するセルフマネジメントができるようになりました。
「落ち込んでも、落ち切らない」心がプレーを支えてくれる
プロの世界では、常に結果を出し続けなければいけません。いくら努力しても評価されなければ試合に出られない、という厳しい現実があります。
そんな中で、今の自分は「落ち込むことがあっても、落ち切らない」。その感覚が、毎日のパフォーマンスを安定させてくれています。
最近では、少しずつチームからの信頼も得られるようになり、試合での出場機会も増えてきました。もちろん、まだまだ課題は多いです。でも「このままじゃ終わらない」と自信を持って言える自分がいることが、何より大きな変化だと思います。
目指すのは、“チームの柱”そして“日本代表”
今後の目標は、チームに欠かせない存在=エースになること。そして、日本代表として国際大会に出場することです。
そのためには、技術だけでなく、精神面でももっと成長していく必要があります。ただ、Brain Formulaで学んだことで、ぶれずに自分と向き合い続けられるメンタルの土台ができました。
もし今、過去の自分と同じように「メンタルが弱い」「モチベーションが保てない」と感じているアスリートがいるなら、
一度このプログラムに触れてみてほしいです。
「変われるかどうか」ではなく、「変わると決めること」からすべてが始まる。それを、僕はこのプログラムを通じて実感しました。